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2011年01月12日

でもだからきっと楽しいと言えるんだ

昨日の記事でもちょこっと書いたと思いますが、今日は有名作家さん――あさのあつこさんの講演会でした!
「それでは、あさのさんが来ますので、拍手でお迎えください」とかあると思ってたのに、まさかのナチュラル入場。
さらに、対談形式での講演会だったんですが、その対談相手の先生よりも早い到着でした。
そんなんで大丈夫か? とも思いましたが、まぁ対談は始まっていきます。

全体として、あさのさんは面白い方だという印象を受けました。
失礼な話、あさのさんの作品はひとつしか読んでいないまま今回の講演会に出席したんですけれど(しかも講演会の主題は、私の読んでいない作品)、それでも、執筆活動におけるあれやこれやを聞けて良かったです。
とりあえず今月〆切の原稿頑張ってください(笑)

んで。
今日の記事カテゴリは一応「考察」として、まぁせっかく作家さんの話を聞く事が出来たんですから、いろいろと考えてみようと、今日はそんな感じです。
長めの記事を書きたいとか思ってますが、しかし明日も朝が早く遅刻は出来ないので(今朝は余裕で30分ちょい遅刻)、さくっとまとめて書いていこうかと。

所詮私の記憶力なので、あさのさんの発言に関しては既に不鮮明です。
メモでもとりながら聴いていればよかったんですけれど…。何故メモしてなかったし私\(^o^)/
と言う訳で、ちょいちょい違ってたらすみません。
それを前提に、以下繰り広げられる爽川のgdgd考察をお読みください。

講演会で、あさのさん自身も仰っていたし、質問コーナーでも似たような答えを出されていたんですけれど。
作品を描く上での軸、とでも言うんですか。
「キャラクター」「ストーリー」「テーマ」など、小説を書く上で一番重んじているものは何か、という話がありまして。
そこであさのさんは、「キャラクター」を軸に物語を書いていると言っていました。
だから、作ったキャラクターを軸に、周りの人間が作られ、物語が出来ていく。と(覚え違いだったらすみません)。

小説っていうのは人によって本当作り方が違うと、私自身思っています。
プロットを綿密に書いてから作品に取り掛かる人、感覚だけで書いていく人などなど、方法がそれぞれ逆ベクトルを進んでいるような気さえします。
だからこそ、小説というひとつの作品を書くにしても、どれを重んじるのかは人によって違ってくる訳で。
あさのさんは「キャラクター」を軸に構成していて、だから「テーマ」については考えた事がないと仰っていました(と思う)。
これは、私にとってある意味新鮮でした。
テーマというものがなければ、小説は意味がないんじゃないかと思っていたからです。
「伝えたいもの」があるからこそ、小説はあるんじゃないだろうか。
メッセージがあるからこそ、心に響くものがあるんじゃないだろうか。
だから私にとってそれは新鮮で、そして納得というかなんというか、「あぁ、そういうのって良いんだ」と思いました。

私も基本は「キャラクター」から小説を組みたてて行きます。
登場人物をある程度作りつつ、この登場人物が一番動ける世界はどんな世界か、というものを考えていきます。
ストーリーを練る上で、何もテーマらしきものがないとgdgdとした小説になってしまうのではないか、という危惧があります。
まぁそれは、プロットを書いてもその通りに書かない私だからそう思うのだと思いますけれど。
だからテーマというのは大切なものだと思っていたんですが、しかし今回の講演会を聴いて、そう無理矢理に理由付けしなくても良いんだなぁと思いました。
要は、自分の書きたいものを書きたいように書く、とでも言いますか。ちょっと乱暴な言い方かもしれませんけれど。
でもそれが、楽しく創作活動を続けられる理由なのかな、とも思いました。
楽しくなきゃ、やってらんないですもんね。

でもって、自分の分からないキャラクターを描く事の楽しさ、なんていう事についてもあさのさんは話していました。
「分からないから、書いて理解しようとする」とか「理解出来てるなら書こうとは思わない」とか。
キャラクターの個性のなさに定評のある爽川なので、この辺じっくり考えていきたいです。


………とまぁ、本当はもっといろいろ書こうと思ってたんですけれど、時間的にもアレだし眠気も酷いのにまだお風呂に入っていないという危機的状況なので、ここら辺で切る事にします。
さっき友達から電話がきて、明日メールで起こしてくれるというので一気に心強くなりました。
これで勝つる。
posted by 爽川みつく at 23:06| Comment(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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