ちなみにサータアンダギーをさらに強化したようなドーナツはやはり不評。
というよりみんな料理上手すぎると思うんだ。
でもって昨日。
ドーナツの生地を作っている途中で家の電話が鳴りました。
弟もいたのですが、奴はゲーム真っ最中で電話に出れないなどとほざくので、私が電話に出ました。
すると優しそうというよりおっとりしたようなおっさんの声で、「大学進学を希望しているみつくさんに〜〜」とかなんとか、まぁ要はセールスですね。
保護者でなく私を名指しで電話してきやがったので逃げようにも逃げられず、しばらく(と言っても1分弱くらい)そのセールスの内容を聞きます。
すると、
「みつくさんは大学進学を希望していらっしゃいますか?」
なんて質問をしてきたのです。
これで「はい」とか答えたら、それはそれでまた長引くのが目に見えてる訳じゃないですか。
だから敢えて私は「いいえ」と答えました。
本当は大学進学する気満々ですけどね!
しかしこの一言でかなりびっくりしたらしいセールスのおっさん。
そこから妙にきょどった声になります。
余程パニクったか、あるいはそれも予想内だったのか、
「それじゃあ卒業したらどうするんですか?」
と訊いてきたのです。
その時私の脳内は珍しく好調で、嘘八百が次々と出てきます。
私が
「あ、専門学校行くんです」
と答えると、セールスのおっさんは
「へぇ〜。将来、何になるんですか?」
と返してきました。
とっさに私の脳内に浮かんだのは漫画の専門学校と美容師の専門学校。
しかし漫画はいささか説得力に欠けるのかと危惧し、
「美容師です」
それはもう堂々と答えてやりましたとも。
いや、若干笑い気味だったから「美容師です(笑)」みたいになったかもしれませんが。
でもまぁこれでセールスのおっさんは納得したらしく、
「じゃあ夢に向かって頑張ってください」
とか、
「勉強も頑張ってください」
とか言って電話を切りました。
それまでゲームをしていた弟が爆笑していたのは言うまでもない。
今日は月曜日なのに異様に眠いんで、これ更新したらさっさと寝ます。
おやすみなさい。
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