大阪へ引っ越してきてからこっち、平日は出来合いのお弁当系、休日も気が向いたときだけ料理をする生活が続いています。
おかげさまで体重が増加の一途を辿っているわけですが。
それはさておき。
そんな食生活を送っているので、無性に人の手料理が食べたいです。
不思議なもので、実家とかに居た頃はその逆、無性にコンビニ飯が食べたかったのに。
頑張って週末に料理をしても、所詮は一人暮らしの一品飯なので、どうしたって実家には敵わないんですよね。
チャーハンとかカレーとかスパゲッティとか、メインがどーん! とあって、以上終了のこの感じですよ。
これが実家だと、サラダとか、なにかしらの副菜がつくんですよね。
それに加えて、なんともいえない人が作った感溢れる実家クオリティ。
強烈に記憶に残る味付けではないんだけど、でも懐かしくなるこの感じ。
日常的に食べているとその概念が抜けがちなんですけれど、やっぱりこの感覚は貴重だと思います。
来月末には流石に年末年始にかかりますし、がっつり帰省してくるつもりなので、実家飯を堪能してきたいです。
そういや全然関係ないですけど、未だに来月私の作品も収録された文庫本が出ることを両親に伝えようか決めあぐねています。
収録される作品自体は、私の作品達の中では綺麗目なものなので問題ないんですけれど、そこから芋づる式に出てくるSNSやらなにやらを考えると……ちょっと……。
そっと仏前に供えてご先祖様には報告するつもりではいます。はい。
posted by 爽川みつく at 23:16|
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日記
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