「富士見L文庫×カクヨム 美味しい話&恋の話」短編小説コンテストにて、
『レシピのないカレーライス』が受賞作品として選ばれました!
12月15日発売予定『飯テロ 真夜中に読めない20人の美味しい物語』に収録されます。
特集ページは こちら

2009年02月28日

ひとまず深呼吸

気持ちがまだ落ち着いてませんが、とりあえず本日2回目の更新です。

えーと、未だ現実味を帯びてきません。
明日コンビニで支払い済ませてくる予定ですが、なんかなんか支払いする段階になって、「え? 当たってませんよ? 何の支払いするつもりですか?」みたいなオチがありそうで怖いです。
結果発表の時間になるまではあれだけ気を紛らわす意味もこめて勉強が出来たのに、それ以降は全くと言っていい程勉強出来てません。
いや、明日頑張りますからね!
明日!
私は明日、未だ一切手をつけてない日本史とほとんど頭に入ってない生物と内容を理解出来ないライティングの勉強を一気にやります。
出来る気はしませんが。


さて。
頑張りますか。
posted by 爽川みつく at 22:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

抽選結果



当 た り ま し た ! !

え、ちょ、夢じゃないよね?
ドッキリとかじゃないんだよね?


やったー!!
posted by 爽川みつく at 12:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月27日

裏切られた気分

ラッドのチケットの抽選結果が今日の22時半に発表との事で、それはもうそわそわして待っていたのですが、見事に発表が延期されたよー\(^O^)/

………なんか応募数が半端なくて抽選に時間がかかったらしいです。
それだけ予想外の数が集まったのでしょうか。
そうだとしたら相当競争率高いのだと、そうなる訳でして……。
まぁ私のくじ運なんて最高でもデジカメですから、それほど期待はしていません。
一般先行にも応募してみようとは思ってますけどね。

結果は明日の昼、改めて発表だそうで。
それまで大人しく勉強してろって事でしょうか。
それならこれ以上テストの結果を悪化させない為にも頑張ります。
今日までの2日間でもうズタボロですからね!
posted by 爽川みつく at 23:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月26日

始まったからには終わりがくる

無事ではないにしろ、期末考査1日目が終了いたしました。
1発目の数学はテンパった上に時間切れでしたし、政経は微妙に抜けてる箇所があったし、保健に関しては勉強してないから言わずもがなです。
でも明日からなんてほとんど勉強してない教科ばかりだから正直泣きたくもなります。
今日の教科に的を絞ってましたからね…。
本当に辛いのはこれからです。


でもって確か明日はラッドのライブチケット先行発売の結果発表の日。
当たるといいなー。
posted by 爽川みつく at 19:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

インフルエンザの威力

テスト前日にしてインフルエンザが流行っています。
しかもウチの学年が異常に流行ってたりするのですから困りものです。
しかもよく会う友達が3人ほどダウンしていて内2人がインフルエンザとかwww

体調管理に気をつけつつ、遂に明日に迫った学年末考査にむけてラストスパートをかけていきます。
赤点だけは取りたくないしね!
posted by 爽川みつく at 18:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月24日

乾燥してます

きちんとコンタクトを洗ったのに、非常に目の中がゴロゴロします。
目に異物があるのがすごく分かる。
空気が乾燥してるんでしょうかね。

乾燥といえば、私のクラスも欠席者が増えてきました。
4人の欠席者の内2人がインフルエンザです。
テスト前ですし、手洗いうがいをきちんとしておきます。
posted by 爽川みつく at 18:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月23日

テスト前のちょっとした狂い

image/outschool-2009-02-23T21:45:08-1.jpg


テスト3日目前です。
部室での勉強会で頑張ってますが、いかんせん限界が近いようで、スヌーピーがこんな状態です。

もうね、諦めの気持ちが出てきました。
だけど諦めたらそこで試合終了なんだよ!
だから私はせめてもの悪あがきをします。

よってしばらくバレンタインネタの小説の続きは更新しません。
再開するのはひな祭りの辺りになるんじゃないかな!
posted by 爽川みつく at 21:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月22日

実はテスト4日前だったりしてる

勉強のしすぎ?だかなんだか知りませんが、肩が激しく痛いです。
こってるというより筋肉痛、と言った方が正しい気すらします。
しかし中1の初めての定期テストの勉強してたら知恵熱が出たという歴史がありますからね!
勉強のしすぎでないこともなくなくない。と思う。

でも今日は勉強メインというよりは創作メインな一日でした。
勉強なんて殆どしてません。
もう数学とか生物の中間テストで疲れてるんですよ。
期末テストの準備期間に入った時点で既に息切れしてる訳でして。

早くテスト終わってしまえ畜生!
posted by 爽川みつく at 22:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月21日

理不尽なチョコレートF

仕事にも一区切りがつく午後5時過ぎ。
空気とドクターはそれぞれが作ったものを手に、部長室に向かう。

エレベーターに乗り込み、上を示したボタンを押す。
静かに上昇していく中、ドクターはふと空気の持った包みを見た。
「…結局お前は何を作ってたんだ?オレが的無(まとなし)の治療で出払ってた隙に作ってたみてぇだが」
「タルトですよ、タルト。ドクターが生チョコなら、少し酸味があった方が良いかと思って」
「へぇ」
相槌を打つが、正直なところドクターには半分も分かっていなかった。
「部長、機嫌直ってると良いですね」
「 あいつの機嫌なんて窺ってたら何にも出来ねぇっつの。良いから、さっさと渡して帰ろうぜ」
「サバサバしてますねぇ」
「あれくらいは怒ってるなんて言わねぇからな」
それこそトラウマから得た教訓である。
エレベーターが目的の階に到着して二人はゆっくりと降り、そして歩き出す。
「一緒に渡すってのもアレですし、俺が先に渡そうと思うんですけど、ドクター、それで良いですよね?」
「待て。なんでお前が先なんだ」
空気のサポートがあったとはいえ、ドクターは料理初心者である。
ベテランの空気の後に渡すのは、無駄にハードルを上げていると同じだ。
しかし空気は軽く笑って、
「女性の扱いには気をつけないと痛い目みるって言ったじゃないですか」
と言うのだった。

「だから何だよ」
「ドクターは俺より長生きしてるんだから、それくらい分かるでしょ?」
「うっせぇ」
なんて話している内に、二人は部長室に辿り着いた。
お先に、と小声で言って、空気はノックをしようと右手を上げた――――その時。

「違うって言ってんのが分かんないの?!」

沽の怒鳴り声が、廊下にまで響いた。
ノックしようとしていた空気の右手も、自然と下がる。
瞬時に気配を消した空気が耳を澄ませて部屋の状況を窺うに、どうやら沽は電話中のようだ。
「だから、そういう仕事は受け付けてません。何度言ったら分かるんですか?」
声だけでも、沽が相当怒っているのが分かる。
その怒りに殺気すら感じとったのか、空気はそろそろと部長室から離れ、首をふるふると横に動かしながらドクターに囁く。
「やっぱりここはドクターの出番です俺の分まで頑張ってください!」
持っていた包みをドクターに強引に持たせて自分は逃げようとする空気。
しかし空気よりも背の高いドクターは力技でそれを阻止し、部長室のドアの前まで引っ張っていく。
身体能力でいえば、ドクターは空気よりも遥かに上回っているのである。

「ざけんな。お前が先に行くんだろ」
「今のはかなりヤバかったんですって!あれは人を殺し兼ねない殺気だったのくらい、ドクターでも分かってるくせにっ。俺に死ねと?!」
「あーはいはい。怪我したらオレが治療してやっから」
「嫌だっ、こんな事で死にたくないー!」
「それはオレも同感だな」
「だったら――――」
「だからこそ、この宇田川社で生きてく術を見つけに行ってこい。あいつの対処法は耳で聞くよりも実際に見た方が良いんだよ」
特にお前みてぇなのはな、と付け加えるとドクターは部長室に空気をほおりこんだ。

「え、ちょ」
だん、と机を叩いたような音がした。
電話が終わって受話器を置いたのだろう。
恐怖にかられて、慌てて部屋から出ようとした空気に、ぞくりと背後からの殺気が襲った。
「………………………………………………何」

ぎろりと睨む沽の視線は、それだけで空気を金縛り状態にした。
posted by 爽川みつく at 22:36| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月19日

季節感あふれる口癖


「クソ寒い」。

最近それしか言ってません。
雪が積もってからというもの、本当に寒いんです。
もう馬鹿みたいに雪が積もっちゃって、これが雪国なんですねー、なんて思い知ったりしてます。
でももし京都の大学に合格して金銭面もなんとかなったとしたら、もうこの豪雪とも別れになると思うと寂しくもあったりします。


あークソ寒い。
posted by 爽川みつく at 23:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

理不尽なチョコレートE

「チョコは無事ですかチョコはっ!」
真剣に詰めよってくる空気に、ドクターは余裕そうに「大丈夫大丈夫」と返す。
「清風も、あれで自覚してんだよ。少しは信頼してやれ」
「いや、これはお約束だと思いまして」
「分からなくもねぇけど。それにしても五味、帰ってくんの早かったじゃねぇか」
「闇中にチョコ投げつけて逃げてきましたからね」
「……………へぇ」
空気の姿をまじまじと眺めながら、ドクターは相槌を打つ。

「な、何ですか?!そんなに俺を見つめたって何も起こりませんよ?!」
「いや、結局女装したんだなって思って」
「訳ないじゃないですかっ。もードクターは何言ってんだか―――」
「そんな格好で女装してねぇってんならお前少しおかしいんじゃね?」
「――――――――ん?」
改めて、空気は自身の格好を見た。
服装は、先程となんら変わらない制服――とはいえ、高校に通わない空気にとってこれはあくまでもどきなのだが――だ。
「変わったところなんて一つも――」
ない、と言いかけて。
「あ゛」
髪が変わっていたことに気付いた。
肩より少し長い黒髪のウィッグが、今の空気の頭には乗っかっているのだ。
「これは不可抗力!!!」
急いでウィッグをとると、空気は噛みつくように叫んだ。
「違うんですよドクター、これは不可抗力なんです俺は被害者なんですっ。人がせっかくチョコ買ってきてやったってのに、あいつが『せめてウィッグつけてくれないと自殺しちゃうぞ☆』とか言うから!!俺はこれでも抵抗したんですよー!!」
わっと泣き崩れる空気にドクターは一言投げかける。
「お前、オレのトラウマになった出来事聞いてみるか?今のお前の境遇なんて酷く些細な事に思えてくるぞ」
「……遠慮しときます」

落ち着くのに多少の時間を必要としたものの、通常のテンションを取り戻す事に成功した空気は軽く両手を叩いた。
「チョコ、作りましょう」
「そうだな。オレもそろそろ持ち場に戻らなきゃいけねぇし」


そうして数十分後、何のアクシデントもなく生チョコは無事に完成を迎える。

二ノ瀬沽に直接渡す。
後はそれだけだ。
posted by 爽川みつく at 22:57| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月18日

寒さで人は死ねます

今日あった出来事を一言でまとめるならば、「積雪50cmはあったんじゃないかという暴挙でトラブルったけど、とにかく私は雪がある内に雪だるまが作りたいなんてほざいてたらテスト近いってのに余裕で寝てしまって全く勉強してないぜ☆←」に限ります。

しかし風邪の影響か何なのか知りませんが、左の奥歯と左耳が痛いです。
posted by 爽川みつく at 23:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

理不尽なチョコレートD

空気が闇中の住むセキュリティ万全の高級マンションで自殺一歩手前の部屋の主にコンビニで買ったチョコ菓子を渡していた頃。
宇田川社では風視とドクターはチョコが固まる間、雑談に興じていた。

「だからわざわざ作ってたんですか」
「そうじゃなきゃオレが作るかってんだ」
「極度の面倒くさがりですからね、ドクターは」
微笑むとはいかずとも、それに近い表情を浮かべる風視。
それは心を許した証拠とも言えるが、空気はまだこの風視を見た事がない。
「もう作んねぇぞ、こんなの。横から五味が指図すんのが、どうにも気に食わねぇ」
「良いじゃないですか、別に。部長、きっと貰ったら喜びますよ」
「素直に喜んでくれれば、こっちとしても気が楽なんだけどな…」
「………否定はしませんけど」
過去にトラウマを作られた者同士、通ずるところは多いらしい。

「―――清風はやんねぇのか?」
その黒い髪を掻きながら、ドクターは言う。
しかし風視はきょとんと疑問符を浮かべた。
「何がですか?」
「何って………日頃世話になってる奴らに、チョコとかやんねぇのかと思ってさ」
「だって、作ったら先輩に迷惑かけるし………」
「自覚はしてるのな」

「今年も既製品です。この前、仕事の帰りに美味しそうな店を見つけたんですよ」
そうやって話している風視は、それだけならただどこにでもいる女子高生だった。
その“仕事”というのが、殺人でなければ。
「きっと三国さんは和菓子が好きだから別に買うとして、百瀬さんなんて特にああいうの好きだと思うんです。…………ドクター? どうしたんですか?」
黙ったままのドクターを不審に感じた風視は、下から覗き込むようにドクターの様子を窺う。
「あ、いや…。数年前とは大違いだと思ってな」
「……………変わってなんていません。私は、まだあの時のままです」
「そんなもんか?」
「そんなものです」
「あっそ」

会話に一区切りついたところで、風視はキッチンを後にしようとする。
「じゃあ私、帰ります。宿題が馬鹿みたいに出てますから」
「おう。気ぃつけて帰れ」
ひらひらと手を振るドクターに、風視はそうだ、と付け足す。
「ドクターはチョコくれないのかって、闇中が嘆いてました。たまに会いにいってあげてくださいね」
「………………………おう」
「じゃあ、また明日」
そういうと、今度こそ風視はキッチンを後にした。
足音も、すぐに遠くなる。

「……あの変態、オレも苦手なんだよ」
ドクターが呟いたのと空気が走ってキッチンに入ってきたのはほぼ同時だった。
posted by 爽川みつく at 23:27| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月17日

そして伝説となった

我が高校の漫研部は、今日伝説を作りました!

みんなすごいね!
posted by 爽川みつく at 23:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月16日

私、美容師になります!

今日は帰りの電車が大幅に遅れた事くらいしかなかったので、昨日のドーナツ作りの最中に起きたアクシデントでも。
ちなみにサータアンダギーをさらに強化したようなドーナツはやはり不評。
というよりみんな料理上手すぎると思うんだ。


でもって昨日。
ドーナツの生地を作っている途中で家の電話が鳴りました。
弟もいたのですが、奴はゲーム真っ最中で電話に出れないなどとほざくので、私が電話に出ました。
すると優しそうというよりおっとりしたようなおっさんの声で、「大学進学を希望しているみつくさんに〜〜」とかなんとか、まぁ要はセールスですね。
保護者でなく私を名指しで電話してきやがったので逃げようにも逃げられず、しばらく(と言っても1分弱くらい)そのセールスの内容を聞きます。
すると、
「みつくさんは大学進学を希望していらっしゃいますか?」
なんて質問をしてきたのです。
これで「はい」とか答えたら、それはそれでまた長引くのが目に見えてる訳じゃないですか。
だから敢えて私は「いいえ」と答えました。
本当は大学進学する気満々ですけどね!

しかしこの一言でかなりびっくりしたらしいセールスのおっさん。
そこから妙にきょどった声になります。
余程パニクったか、あるいはそれも予想内だったのか、
「それじゃあ卒業したらどうするんですか?」
と訊いてきたのです。
その時私の脳内は珍しく好調で、嘘八百が次々と出てきます。
私が
「あ、専門学校行くんです」
と答えると、セールスのおっさんは
「へぇ〜。将来、何になるんですか?」
と返してきました。
とっさに私の脳内に浮かんだのは漫画の専門学校と美容師の専門学校。
しかし漫画はいささか説得力に欠けるのかと危惧し、
「美容師です」
それはもう堂々と答えてやりましたとも。
いや、若干笑い気味だったから「美容師です(笑)」みたいになったかもしれませんが。

でもまぁこれでセールスのおっさんは納得したらしく、
「じゃあ夢に向かって頑張ってください」
とか、
「勉強も頑張ってください」
とか言って電話を切りました。
それまでゲームをしていた弟が爆笑していたのは言うまでもない。


今日は月曜日なのに異様に眠いんで、これ更新したらさっさと寝ます。
おやすみなさい。
posted by 爽川みつく at 23:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

理不尽なチョコレートC

「そうそう、良い感じですよドクター。あとちょっと」
「お、おおう。あと少しだな?」
作業自体は簡単なもので、初心者のドクターでも空気のアドバイスで何とかなるレベルだった。
「で、沸騰したら火を止める、と」
「おう」
とても順調だった。
空気の危惧していた事態が一切起こらないのである。

「ドクターって、料理の才能あるんじゃないんすか?」
「………才能、なぁ」
「米しか炊けないんじゃなくて、米しか炊かないの間違いなんじゃないですか?ドクターなら、もっと出来ますって」

間違った完成品は、必ずどこか狂ってる。
ここにこうして存在している方が奇跡なのだ。

「―――――ドクター?」
空気の声にドクターはふと我に返る。
「悪ぃ悪ぃ。つい油断した」
「勘弁してくださいよ。材料にあんまり余裕ないんですから」
「分かってるって。次、どうすんだ?」
「次はですね、さっき砕きすぎたチョコを入れて混ぜます」
「よしきた」
ドクターが鍋にチョコを一気にぶちこんだのに驚いた空気が声を上げようとしたのと、第三者の姿を現したのは、ほぼ同時だった。

「あ、先輩。ここにいたんですか」
「あ、えと…、やほー風視ちゃん」
やって来たのは、空気の相方である清風風視(きよかぜ かぜみる)であった。
学校から宇田川社まで直行で来たのか、彼女はまだ制服を着ている。
「珍しいね、制服。何か急用でもあったの?」
「闇中(やみなか)から頼まれて、先輩を探してたんです」
「や、闇中っすか…………?」

闇中と言う名前に、空気は明らかに嫌そうな表情になる。
「先輩からのチョコが欲しいそうですよ、闇中」
「な?! あいつ男じゃんっ! なんで俺があげなきゃならないのさ!?」
「逆チョコの逆だとか何とか…。要は女装して会いに来いって事でしょう」
言いながら、風視はドクターの手元を覗き込んだ。
「やだよっ。あんな変態に会うのは仕事の時だけで十分だ!」
「そんな事言ってると、闇中から情報が貰えなくなるかもしれないじゃないですか。闇中の情報網がすごい事くらい、先輩もこの前の一件で分かったでしょう?」
「分かるけど………、分かってるけど………。なんで女装…………」
「………1時間以内に行かないと、闇中が寂しくてうっかり自殺するかも、とも言ってましたけど?」
「めんどくせぇ!」

しかし自殺されては情報の仕入れ先を新たに見つけなくてはならない。
それが―――それだけが面倒で、空気はエプロンを外した。
「ドクター、俺ちょっと出てきます。それ混ぜたらその容器に入れて冷蔵庫にぶちこんでおいてください」
「はぁ? おい、ちょい待てコラ」
ドクターは空気を呼び止めようとしたが、流石は殺人部所属というべきか、既に姿は無かった。

キッチンに残されたのは、ドクターと風視。
料理ど下手組だった。
posted by 爽川みつく at 22:32| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月15日

消え去った午後

部の方で、バレンタインは明日やろうぜ! って話になっているので、今日はそれに備えた準備に費やしました。
本当は既製品を買うつもりだったたのですが、友達から「ドーナツが食べたい」とのお達しがきまして、根性でつくりました。
生地を作るまでにうっかり賞味期限過ぎてた無塩バター使っててバター溶けないwwwとか騒いだ挙句結局は新しく作り直してそれだけで1時間も消費しちゃったよおいどうすんだ、みたいな状況に陥ったりしましたが、なんとか出来ました。
ちなみに前回は、

ドーナツ

こんな感じだったので、そこから得た教訓を元に作ってみたのですが、やっぱり駄目でした。
むしろ今回の方が酷くね? みたいな。
ケータイの電池がレッドゾーンだったので画像はないのですが、イメージとしてはサータアンダギーをドーナツの形にした感じです。
食べてみたんだけどね、あるまじき破壊音が聞こえたんだ。
これはもうドーナツじゃないなと、そう思いまして。
サータアンダギーだよ! って言った方がきっとみんな安心して食べられると思います。
しかしふっくら仕上がるとレシピに書いてあるにも関わらずここまで出来るってのは、もうある種の才能なんじゃないかな!←
ドーナツだけでこれだけ苦戦してると先が思いやられます。

まぁあのドーナツを明日持っていってみますが、部のメンバーから罵倒されるのは予想範囲内です。
褒められたもんじゃありませんから。
posted by 爽川みつく at 21:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

理不尽なチョコレートB

「で、五味。結局何を作るんだ?」
「…一緒に材料買いに行ったのにむしろどうして分からないのか不思議だったり」
「あん? 何か言ったか?」
「いいえー。別になんでもないでふー」
「無性に腹立つな、お前」

スーパーの買い出しから帰ってきた空気とドクターは、宇田川社の手狭なキッチンでそんな会話をしていた。
エプロンも着用して、やる気だけは満々のドクターと、相方と同じ悲劇が起きないか内心不安な空気の目の前に並べられているのは、板チョコ3枚に生クリーム、そしてハチミツと純ココア。
見る人が見れば一目瞭然な材料である。

「その袋に入ったままのやつは違ぇのか?」
言ってドクターが指したのは、まだ買い物袋から出されずにキッチンの片隅に置かれたもの。
「こっちは俺の。ドクターとおんなじの作ったって何も面白くないから」
「余裕だな、お前」
「そりゃあ一応、器用なだけが取り柄ですから」
「虚しいな、お前」
「言わなければ分からない事を………」
ぶつぶつと言いながらも、着々と準備を進めていく空気を、ドクターは傍で眺めていた。
もとより米しか炊けないドクターに、空気はあまり手伝って欲しくないのかもしれなかった。

「じゃ、作りますか。生チョコ」
準備を終えた空気は、ドクターに向き直る。
「生チョコ?……ああ、溶かして固めるのか。それならオレにも―――」
「ち・が・い・ま・す。そんな小学生レベルじゃ部長、溜め息ついちゃいますよ。きっと」
「あいつは甘けりゃ何でも好きだよ」
「…女性の扱いに気をつけないと、ドクターいつか痛い目みますよ」
「うるせ」
posted by 爽川みつく at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月14日

危機を今更に感じた

希望制の模試にうっかり申し込まなかったので、今日と明日は休みです。
風邪気味だし、治す為にがっつり寝たらとりあえずリバース直後の感覚は薄まりました。
まだ頭痛はあるんですが、そっちの理由もあらかた検討がついてきましたし。
あとは鼻水が止まれば万々歳!


今日は今年のセンター試験の国語をやったら半分も取れなくていじけて読書してたら一日が終わってしまいました。
マジでやった現代文よりも直感で答えた漢文の方が点取れちゃったもんだから案外虚しいものがあります。
日本史やるのが怖くなってきました。
改めて、受験勉強せねばならないと思わされます。
それよりも何よりも、今は進級のかかった学年末考査ですけどね。
課題テストで英語が赤点だったからね!
頑張らないとリアルにヤバいんだぜ。
posted by 爽川みつく at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月13日

突っ込みどころ満載

そんな感じでバレンタインネタ。
もうしばらく続きます。
“K”のキャラを使うのが久しぶりすぎて、私自身が試行錯誤してます。
部長以外分からないってなんだ←


もう風邪はね、いくとこまで行った感じです。
遂に頭痛がやって参りました。
こうして記事更新してる今ですら進行形で痛いです。

それなのに父がまた理不尽な事でぶつぶつと怒ってきたので、久しぶりにイライラしてますよー。
もう何だ、「ゴミも捨てれないなら一人暮らしなんて出来る訳がない」とかwww「そんなんじゃ大学生なれる訳ない」とかwww
その台詞全部バットで打ち返してやんよwww
自分で出した空き缶の山を娘に捨てさせようとしたら娘が拒否しただけで怒るとかwww
ちょwwwお前何様www

キャラ崩壊起こすくらいばかばかしい理由で進路妨害されたくないです。

しかし私は何も言いません。
だって明日、あいつ家にいるからね。
posted by 爽川みつく at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする